KAMITSUBAKI STUDIOのバーチャルシンガー花譜さんが、楽曲「わたしの声」にて、初めてバーチャルヒューマンとしての姿でミュージックビデオに出演しました。
今回の楽曲「わたしの声」は、大沢伸一さんのソロ音楽プロジェクト「MONDO GROSSO」とのコラボ曲で、リアルのアーティストやコンポーザーを中心としたコラボする企画「組曲」の第14弾です。
MVではVFXアーティスト集団「khaki」とコラボし、映像作家の長澤広宣さんが監督を務めます。“目覚め”をテーマとした本作は、限りなくリアルな「ここではないどこか」を舞台とし、境界線の無くなりつつあるバーチャルとリアルの間で「わたしの声」を届け続けようと一人佇む花譜さん、そしてkhakiによる現実の想像力を遥かに超えた世界観を映しています。
花譜さんは、KDDIとの共同プロジェクト「prompt αU」にて、3月にバーチャルヒューマンとしての姿を初お披露目。これまでKAMITSUBAKI STUDIOにはフォトリアル型のバーチャルアーティストte’resaさん(のちにte’resaAIに移行)がいましたが、バーチャルシンガーとして活動してきたアーティストがバーチャルヒューマンの姿を披露するのは初となります。
(参考)公式提供資料