Steam、Meta Quest Storeなどで販売中のVRコミュニケーションゲーム「Job Simulator」、「Vacation Simulator」2タイトルがPICO 4向けにも販売開始となりました。価格は「Job Simulator」が税込2,208円、「Vacation Simulator」が税込2,990円。日本語に対応しています。
「Job Simulator」、「Vacation Simulator」はロボットの台頭により、人間が仕事と休暇の仕方を忘れるほど衰退した2050年の未来を舞台にしたVRコミュニケーションゲーム。プレイヤーは衰退した人間になり、「Job Simulator」では職業体験、「Vacation Simulator」では休暇体験(?)に勤しんでいきます。
オリジナル版は「Job Simulator」が2016年にPC(Steam)で、「Vacation Simulator」が2019年にPC(Steam)とMeta Questプラットフォーム向けに発売。いずれも突飛なジョークとユーモア満載の世界観、イタズラ心をくすぐるゲームプレイで好評を博しました。
今回発売されたPICO 4版はMeta Questプラットフォームをベースとしていて、Quest 2向けのビジュアルおよびフレームレートの強化が図られたバージョンになっている模様。
また、開発元のOwlchemy Labsは今回の発表と並行して、現在開発中とされるマルチプレイヤーVRゲームも、PICO 4向けに展開予定であることを発表しています。「Job Simulator」、「Vacation Simulator」はオリジナルおよびQuest版の発売から大きく遅れる形となりましたが、次回作は同時期の発売を目指しているようです。
ソフトウェア概要
タイトル | Job Simulator、Vacation Simulator |
発売・開発元 | Owlchemy Labs |
プレイ人数 | 1人 |
価格(税込) | ・Job Simulator:2,208円 ・Vacation Simulator:2,990円 |
(参考)UploadVR