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企業動向 2023.07.14

博報堂、ワークショップを通してメタバースビジネスを支援

株式会社博報堂株式会社博報堂DYメディアパートナーズは、メタバースビジネスを支援する「メタバースビジネスアジェンダ策定プログラム」提供を開始しました。博報堂グループのXR領域部門「HAKUHODO-XR」による全4回のワークショップ等が組み込まれています。

各種レポートとワークショップでメタバースビジネスを支援

「メタバースビジネスアジェンダ策定プログラム」は、ワークショップを通じ事業開発の方針となる「メタバースビジネスアジェンダ」策定支援を行います。HAKUHODO-XRのプロジェクトメンバーやコンサルティング業務を手掛ける専門チームによるワークショップは全4回構成。資料として、博報堂DYグループが実施したメタバース生活者意識調査やメタバース未来生活シナリオ「Metaverse as Possible Futures」などのレポートが用いられます。各ステップの内容は以下の通りです。

STEP1:ダウンロードワークショップ
各種レポートから基本や最新情報をインプットし、メタバース空間における生活者のインサイトや、メタバースが実装された未来のビジネス機会について考える視点を備えます。

STEP2:インスピレーションワークショップ
業界におけるメタバースビジネス機会のシナリオを踏まえ、インスピレーションを探求します。

STEP3:アクション発想ワークショップ
事業課題を認識し、メタバースによって実現する未来社会を具体的に描いたうえで、どのように達成していくかのアクションを考えます。

STEP4:アジェンダ設定ワークショップ
これまでの3ステップから、自社にとって取り組む意義のある複数のアクションを絞り込み、「メタバースビジネスアジェンダ」を設定します。

HAKUHODO-XRはこれまでにも、都市連動型メタバース「バーチャル大阪」や3Dアバター試着サービス「じぶんランウェイ」など、マーケティング&コミュニケーションに先端技術を融合させた「XR体験設計」を多数提供しています。

(参考)プレスリリース


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