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ゲーム・アプリ 2021.04.28

VRゴリラ鬼ごっこ「Gorilla Tag」にユーザーオリジナルマップが次々登場。導入方法をカンタン解説

SteamOculus Storeで無料配信中のVRゴリラ鬼ごっこゲーム「Gorilla Tag」。シンプルながらも熱い駆け引きが大きな支持を集めている本作向けに、ユーザーメイドのカスタムマップが登場しています。

カスタムマップの導入には、無料公開されているマップローダー「Monke Map Loader」を使用します。現在利用できるマップには、以下のものが含まれます。

・New York City
・ISS (International Space Station)
・Museum
・Minecraft
・Volcano
・Whomp’s Fortress (Mario Bros.)
・The Voyager
・Lost Woods
・Rainbow Road (Mario Kart)

デバイスによってカスタムマップの導入方法が異なる

2021年4月現在、「Gorilla Tag」はPCVR版とOculus Quest版が配信されていますが、バージョンによって、カスタムマップの導入方法は異なります。

PCVR版では、まずGitHubから、「 Monke Mod Manager」をダウンロード。同ソフトから「Monke Map Loader」を導入します。マップの追加は“BepInEx/plugins/MonkeMapLoader/CustomMaps”にファイルを追加することで行えます。

Quest版では、まず「QuestPatcher」を導入。Quest本体とPCを接続した状態で同アプリを起動します。その後「Patch my app!」を選択すると、「Gorilla Tag」が検出され「Browse for mods」ボタンが使用可能に。そこから「Monke Map Loader」を導入します。マップの追加は、「QuestPatcher」に“.gtmap file”を入れればOKです。

(参考)VRScout

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