Home » バーチャルライブ配信アプリ「GooMe」オープンβ版が配信開始、視点操作機能など追加


ゲーム・アプリ 2018.12.19

バーチャルライブ配信アプリ「GooMe」オープンβ版が配信開始、視点操作機能など追加

株式会社トライフォートは、バーチャルタレントライブ配信アプリ「GooMe(グーミー)」のオープンβ版提供を開始しました。オープンβ版では、アバター作成やライブ配信などの先行体験で利用できた機能に加え、ライブ配信が行われている3D空間内で視聴者が自由に視点を操作できる機能が実装されています。

「GooMe」は、バーチャルキャラクターによる3Dライブ配信、およびその視聴を1つのアプリで楽しめるサービスです。AIによるリアルタイムモーションキャプチャーや3D変換技術を活用し、3D空間でユーザーの顔の動きや表情、上半身の動きをバーチャルキャラクターに反映できることを特長としています。視聴者は、ギフトやコメント機能でインタラクティブにライブ配信を視聴できます。

オープンβ版では、視聴者が3D空間内を自由に視点を操作できる機能が実装されています。 配信者がいる空間をあらゆる角度と距離から見ることができ、より臨場感のあるライブ配信を楽しむことができるとのこと(一部視聴できない角度もあり)。

「GooMe」の先行体験版のレビューはこちらです。

オープンβ版リリース記念キャンペーン実施

トライフォートは、オープンβ版のリリースを記念して、「配信者応援キャンペーン第一弾」を開催しています。対象時間帯に15分間配信実施をした先着100配信ユーザーに500ポイント(換金対象ポイント)がプレゼントされるキャンペーンとなります(詳細はアプリ内ニュースにて)。また、リリース7日以内にアプリをインストールしたユーザー全員にアプリ内で使用できる2億円相当コインを山分けするキャンペーンも実施されています。

今後はVRMに対応や凸機能が実装予定

「GooMe」は2019年春に正式版のリリースが予定されており、今後は以下のような追加機能を追加していくとしています。

・VRMインポートシステムの実装
・ルーム内アイテムやギフトアイテムの拡充と一部3D化とアクション化
・ 対応機種/OSの拡充
・バーチャル同一空間への配信対応(凸機能)


アプリ概要

アプリ名

GooMe

提供開始日

オープンβ版を2018年12月17日提供開始
(正式版は2019年春を予定)

価格

 基本プレイ無料(アイテム課金型)

対応機種

 ・配信機能:iOS 11.2以上iPhone X、iPhoneⅩS、iPhoneⅩS Max、iPhoneⅩR

・視聴機能:iOS11.2以上 iPhone6、iPhone6plus、iPhone6S、iPhone6S plus、iPhone7、iPhone7plus、iPhone8、iPhone8plus、iPhone X、iPhoneⅩS、iPhoneⅩS Max、iPhoneⅩR
iPad Air2、iPad mini3、iPad mini4、iPad pro、iPad(5th)

※Android端末:今後対応予定

公式ホームページ

https://goome.jp/

(参考)ユナイテッド株式会社 プレスリリース


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード