Google Pixel 6に「Quick Tap to Snap」が搭載ロック画面上でSnapchatカメラが使用可能に

10月28日（木）に発売される「Google Pixel 6」に新機能「Quick Tap to Snap」が搭載されると発表されました。「Quick Tap to Snap」は、写真共有ソーシャルアプリ「Snapchat」を利用でき、スマートフォンのロック画面上から直接撮影が可能です。

Pixel 6の背面をタップすると、ロック画面上にSnapchatカメラが表示され、撮影が可能になります。さらにスナップを共有する場合、デバイス上で認証を行うことでSnapchatアプリの全機能を利用できます。

またPixel 6 Proに搭載されたSnapchatの新しいウルトラワイドセルフィー機能でウルトラワイドカメラでの撮影も可能です。

今回の「Quick Tap to Snap」Pixel6搭載に加えて、専用のARレンズも導入されます。ライブ翻訳などのGoogleのPixelの主要機能の一部が、Snapchatのチャット機能で直接利用できる予定です。日本語、英語、スペイン語など10以上の言語のリアルタイム翻訳が、今後数か月に渡り提供の開始が予定されています。

「Snapchat」は、短編動画や画像を投稿できるサービスで、AR機能が充実しており、撮影した動画にさまざまなARの演出を追加できるのが特徴です。今年の6月には自分の顔をディズニー風に加工できるARレンズがSNSで流行したことでも知られています。