3Dキャラクターをボックス内に投影できる「Gatebox」(ゲートボックス)と「ドコモAIエージェントAPI」の音声対話エンジンが連携。ふたつを組み合わせたビジネスのパートナー募集が開始されました。
Gateboxではビジネスパートナープログラムとして、成田国際空港の展示など受付・接客などで導入されてきました。今後さらにキャラクターによる対話ソリューションの普及を広げていくため、ドコモAIエージェントAPIと連携します。
ドコモAIエージェントAPIは、さまざまなデバイスやアプリケーションに「おしゃべりする機能」を付与するためにドコモが開発したサービスです。老若男女50種類以上の音声が用意されており、自由で広がりのある対話サービスを実現できるとしています。
これまでスマートフォンやAR/VRデバイスで利用できましたが、Gateboxでも同APIを活用したキャラクターを作れるようになります。これにより、Gateboxを使った接客ソリューションや、会話可能なキャラクターを開発できるようになります。
あわせて、ドコモAIエージェントAPIを用いたGateboxキャラクターアプリケーションの開発・導入の問い合わせ先を公開。開発に必要なドキュメントなどを提供するそうです。