10月4日(火)、バーチャルアバターを用いた様々な写真を撮影できるiOSアプリ「FumiFumi」がバージョンアップし、新たに「VRoid Hub」連携機能が追加されました。
「FumiFumi」は、VRoid向け衣装の着衣モデルとして活動している青空フミさんが開発したアプリです。VRM形式のアバターを読み込み、背景画像とあわせて様々な画像効果を付与可能です。「現実の世界にアバターが現れた」ような写真を自在に作れます。
今回リリースされたv1.0.1では、予告されていた「VRoid Hub」連携機能が追加。「VRoid Hub」上に登録したアバターも呼び出せるようになり、各デバイスから直接アバターデータを読み込むよりも利便性が向上します。
ただし、「FumiFumi」の自由度の高さと利用規約を鑑みて、次のような公開・利用設定以外のモデルデータは利用できないようになっています。
・モデルを改変する:はい
・モデルを再配布する:いいえ
・アバターとして利用する:はい
・モデルを利用して性的表現をする:いいえ
・モデルを利用して暴力表現をする:いいえ
・モデルのクレジット表示が可能:いいえ
・アプリの種別:個人向けアプリ
・商用利用:営利目的の商用利用(ギフティングなど)がある
・モデルの閲覧制限:全年齢のみ表示
「VRoid Hub」連携機能のほか、v1.0.1では「iCloudでVRMファイルが選択できない不具合の修正」や「起動時にフォトアルバムへのアクセス許可を求めるように変更」といったアップデートが盛り込まれています。アップデート内容の詳細はリリースノートをご確認ください。
「FumiFumi」のダウンロードはこちら。
https://apps.apple.com/jp/app/fumifumi/id1618597614
【 アップデートのお知らせ 】
FumiFumi v1.0.1の配信を開始しました!
・VRoidHubと連携しました
・iCloudでVRMファイルが選択できない不具合を修正しました
・起動時にフォトアルバムへのアクセス許可を求めるようになりましたhttps://t.co/szYhjBMNHy#fumifumi_v #VRoidHub #iOS pic.twitter.com/fPFjMqp0e1— 【iOS】FumiFumi【バーチャルアバター撮影アプリ】 (@fumifumi_app) October 4, 2022