人気バトルロイヤルTPS「フォートナイト」を手掛けるEpic Gamesは、クリエイティブモードに実装予定の機能をまとめたロードマップを公開。同マップでは、エディター「Unreal Editor for Fortnite(UEFN)」への実装が計画されている新要素も告知されています。
「UEFN」は、「ゲームやエクスペリエンスを設計、開発し、「フォートナイト」に直接公開する」ためのアプリ。カスタムアセットのインポートやモデリング、マテリアル、VFX機能などを有しており、「Unreal Engine 5」に実装されている機能を多数利用できます。
「フォートナイト」のクリエイティブツールセットと平行利用することも可能で、PC版とコンソール版全体を通して協力してリアルタイムで島を作成できます。
ロードマップによると、2023年の第3四半期に、他プレイヤーをテスト中の島に招待する機能が実装される予定とのこと。第4四半期には「UEFN」で、マップ内の進行状況やロケーション、リソースなどを「セーブポイントデバイス」に保存できる機能などが導入されるそうです。
その他にも、制作した島やプロフィールなどを掲載できるクリエイター向けページや、マップとミニマップのカスタム機能、「ディスカバリー」の文字検索機能などが、第4四半期に実装される計画です。
「フォートナイト」クリエイティブ関連のロードマップはこちら(英語)
https://trello.com/b/nnpaY0cM/fortnite-creator-roadmap
© 2023, Epic Games
(参考)Trello