和製ホラーゲームを手掛けるチラズアートが、配信者やVTuberを題材としたと思われる新作ホラー「パラソーシャル」を8月25日(金)にリリースします。
(チラズアート公式Twitterより)
チラズアートは、これまでに「事故物件」「夜勤事件」など、日本のホラー映画にインスパイアした作品を作ってきており、VHSフィルム風のアナログ表現が特徴です。VTuberからの人気が根強く、新作がリリースされるとさまざまなVTuberが同時期に配信するのが風物詩となっています。
今回の「パラソーシャル」では「配信」をテーマに扱っている模様。PVではプレイヤーが操作するPCのモニターに3Dアバターが映る他、デスクトップ画面に「バーチャルミー」と書かれたアイコン、Steamの画像には「VTuber千羅ニナ」の文字が。明確な情報は明かされてませんが、プレイヤーはVTuberとして活動している配信者であると思わしき要素がちりばめられています。
(パラソーシャル Steamページより)
PVはチラズアートの作品では珍しく明るい曲調から始まりますが、後半は一転、コンビニで怪しい男からの視点、玄関で鳴り響くインターフォンなど、不穏な要素が描かれています。配信者の日常に潜む恐怖が体験できるかもしれません。
「パラソーシャル」のSteam配信先はこちら。
https://store.steampowered.com/app/2314720/Chillas_Art_Parasocial/
(参考)Steamページ