新型コロナウィルス拡散防止のため自宅待機が広がる昨今、大きな注目を集めているのが“猫”です。SNSではリモートワークを見守ったり、作業を邪魔したりする猫たちの画像や映像が多く投稿されています。猫を飼っていない人の中には、こうした光景にうらやましさを感じることも少なくないはず。
そこで今回はスマホのAR機能やVRゲームなどを使って、今すぐ猫を愛でる方法を紹介します。
Google検索でARの猫が目の前に
簡単に猫を出現させる方法としておすすめなのが、Google検索です。検索欄で動物名を調べると対応した動物をARで出現させることができます。もちろん「猫」も呼び出すことも可能です。
iOSやAndroidのスマートフォンで「猫」と検索し、表示される3Dの猫の「3D 表示」を選択。カメラが起動し、地面に向かってスマホを円を描くようにかざすと、ARで猫が出現します。
ただ猫がARで表示されるだけでなく、動いてみせたり鳴き声を上げたりと、ちゃんと愛らしい姿を見せてくれます。
出現した猫はもちろん写真撮影も可能です。一緒に映り込んで、触ったり撫でたりしているかのような演出もできます。
ただし、AR対応のデバイス(ARCore、ARKit対応)でないと表示されないのでご注意。また猫以外にも犬やトラなどにも対応しています。
VRでも猫と遊ぼう!
YouTubeには180度や360度動画で撮影した「VR猫カフェ」などの動画が公開中です。VRデバイスはもちろん、スマホVRにも対応しているので、気軽に視聴できます。
またVRゲームにも猫と遊べるものがリリースされています。PlayStation VR対応の「ねこあつめVR」は、家の庭先に「ごはん」や「グッズ」などを設置してねこが来るのをのんびり待つ、癒し系放置ゲームです。
またSteamで配信中の「Kitten’d」は、子猫たちの世話をしながらコミュニケーションをはかっていくゲームです。バーチャル空間で、猫との特別な時間を過ごしてみませんか?