人気リズムゲーム「Beat Saber(ビートセイバー)」のOculus Quest版に、MRを活用した撮影機能が追加されました。これは使用することでグリーンバックや現実を背景に撮影した映像を、「Beat Saber」と合成できるというもの。なお現在はベータ版となっているほか、撮影には外部カメラやPCなどが必要となります。
現在はベータ版
今回導入されたMR撮影機能は、外部カメラ(Webカメラなど)とPCが別途必要です。また、Oculus Quest向けのOculus公式MR撮影ツールや、ライブ配信用ソフト「Open Broadcaster Software(OBS)」も導入する必要があります。
2020年3月現在、MR撮影機能は「Beat Saber」のパブリックベータ版(1.8.0b1)に試験的に実装されています。ソフトウェアバージョンの切り替えは、Oculus公式の商品ページで「バージョンとリリースノート」を操作することで行えます。
#DevNews: We're working on Mixed Reality for Oculus Quest. If you switch your Quest to PublicBeta you can try it now. Anyway, it's still WIP! 🛠
Find out how to set up Mixed Reality for Quest. 👇https://t.co/9XtaLNBoBA pic.twitter.com/uw9vKkIhzW
— Beat Saber (@BeatSaber) March 3, 2020
Oculus QuestでのMR撮影の手順は、こちらから確認できます(英語)。
(参考)Twitter