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入管職員になり米国のイスラム入国禁止令を考える ARを活用

「私が要求するのは、イスラムが米国に入ってくるのを締め出すことだ」。米国のドナルド・トランプ大統領は選挙戦からこう主張し、実際に入国禁止の大統領令にサインしました。そして現在、イスラム教徒が大半を占める7か国からの入国を制限しています。

大統領令を巡っては、4月に米国の最高裁での審理が行われます。そこでイスラム圏からの旅行者、難民、そして米国市民の運命までもが議論されるのです。

この複雑な政治問題の深部に迫り、人間性という問題の中心に立ち返るために、パキスタン出身の開発者Asad Malik氏は、ARを活用しました。ARコンテンツ「Terminal 3」では、体験者は入国管理局の職員になります。そしてイスラム圏からの旅行者に様々な質問をし、彼らの運命を決める体験をします。

制作の背景

Malik氏と所属する制作会社がリリースしたコンテンツ「Terminal 3」。これは同氏が「文化的な拡張(cultural augmentation)」と呼ぶミッションに基づくプロジェクトです。Malik氏は、バーチャルな体験によって、人々に共感する気持ちを呼び起こそうとしています。

https://www.youtube.com/watch?v=8B70uYZFO3Y

体験者は、MRデバイスHoloLensを通して旅行者たちと向き合います。それぞれの旅行者は架空の人物ですが、Malik氏を含む、実際のイスラム圏の人々の体験をもとに創り出されています。

Malik氏自身が初めて米国を訪れたとき、空港警備員が彼を呼び止め、きつい調子で質問を浴びせました。他の乗客を前に怒鳴りつけられ、Malik氏は「全く歓迎されていないと感じた」とのこと。

入管の職員になって会話を進める

本コンテンツの体験者は、職員になって自分で会話を進めます。理論立てて質問することも、親身に問いかけることもできます。

Malik氏は、「この内容は、AR以外のメディアでは伝えることができませんでした」と話しています。「誰かのそばに座って話を聞き、会話しようとするならば、実際の空間で相手の存在を感じることが必要ですから」

AR/VRによるストーリーの可能性

「Terminal 3」は今月、映画イベントTribeca Film Festivalにて公開されました。イベントのシニアプログラマー、Loren Hammonds氏は次のように語っています。

「我々は文化の交差点に立っています。今は危機の時、そして熟考の時です。アーティストはいつも観客を啓発する方法を見つけ、挑戦していきます」「彼らは技術とストーリーを使い、核兵器の危険性、人種・宗教差別、気候変動といった問題に体当たりしています。VRは人々を他の世界へ運ぶ手段です」

「Terminal 3」は、AR/VRによるストーリーが持つ可能性を表現しています。人と人を繋ぐだけでなく、 AR/VRがなければ体験できなかったような出来事と人を、結びつけているのです。

ARをメディアツールとして共感を呼び起こした作品には、シリア内戦を扱った「Holographic from Syria」のような事例もあります。

(参考)VRScout
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