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業界動向 2019.03.19

経団連に初のVR企業が加入、「国内企業と連携して日本経済を加速」

VR制作・配信・分析プラットフォーム「InstaVR」を提供するInstaVR株式会社は、日本経済団体連合会(経団連)に加入した旨を発表しました。同社は「VR技術での日本経済の発展を加速化させるとともに、世界共通の目標であるSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献してゆく」とコメントしています。

InstaVR社は2018年3月、経済産業省によるスタートアップ支援策「J-Startup」の特待生(J-Startup企業)に選出されるなどを経て、今回経団連に加入した形となります。

世界各国で使用されるInstaVR

InstaVR社は、360度画像・動画を使用したWebベースのVRコンテンツの制作や配信が行えるツール「InstaVR」を提供しています。ゲームエンジンやコードが不要であり、直感的な制作が可能であることが特徴です。

「InstaVR」はこれまでに世界140カ国・50,000社にて使用されており、海外売上比率は約9割。クライアントには米国農務省や海軍、英国政府、大手コンサルティング企業や銀行・保険会社などが多数名を連ねています。

(参考)InstaVR株式会 プレスリリース


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