2020年より、Steamで早期アクセス版が発売中だったVR対応ゲーム「食用系少女 – マドカのドリンクスタンド」の製品版が7月19日、販売開始となりました。価格は税込1,420円。
対応ヘッドセットはValve Index、HTC Vive、Oculus Rift(Rift S)。VRなしでもプレイ可能です。字幕、音声共に日本語に対応しています。また「Steam VR フェス」の期間中(7月25日午前2時頃まで)は25%オフの税込1,065円で販売されます。
「食用系少女 – マドカのドリンクスタンド」は台湾のB級グルメを題材にした萌え擬人化キャラクター及びそのプロジェクト「食用系少女」のメディアミックス作品です。ゲームとしては「食用系少女 Food Girls」(※Steam、Nintendo Switchで発売中)に続くタイトルに当たるもので、マルチタスク系のシミュレーションゲームとなっています。
プレイヤーはタピオカミルクティーの精霊「マドカ」(Cv:七瀨彩夏さん)と一緒に様々なドリンクを作り、訪れる客へと提供していきます。
ただし、店舗内ではドリンクを作るのに必要な材料と道具が枯渇中。そのため、作成に当たっては、マドカが身に着けているアクセサリーなどを取り、それを材料や道具へと変換し、ドリンクを仕上げていきます。
カウンターと調理場を交互に経由するという慌ただしい接客をこなす必要があります。もし、注文とは異なるドリンクを提供すると”物理的”なクレームが飛んでくることも……。
メインの「ストーリー」だけでなく、様々な困難に挑む「チャレンジモード」も収録しており、やり込み甲斐のある内容にまとめられています。
製品版では、マドカが赤面する表情とネコミミメイド衣装の追加、早期アクセス期間中に追加されたアイスクリームの精霊「パープー」のお店のラインナップ更新、VRモードを中心とした各種不具合の修正が実施されています。
マルチタスク系のシミュレーションゲームが好きな方から、キャラクターに興味がある方も注目の新作です。
ソフトウェア概要
タイトル |
食用系少女 – マドカのドリンクスタンド |
発売・開発元 |
TorchEntertainment、SimonCreative |
対応ヘッドセット |
Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift(Rift S) |
プレイ人数 |
1人 |
価格(税込) |
1,420円(Steam) |
(参考)Steam、Steamコミュニティ