Oculus Quest 2向けの最新ソフトウェア・アップデート(v37)で、ホーム画面に関連したソーシャル機能が含まれる可能性が浮上しました。
ソーシャル機能の存在は、ドイツのプログラマー・YouTuberであるBasti564さんがYouTubeで公開しました。Basti564さんは当時「Oculus Quest Pro」と呼ばれていたデバイスの情報や、v34で導入されたガーディアンへの侵入検知機能「Space Sense」のリークで知られる人物です。
Basti564さんが公開したv37の“リーク”動画からは、壁や天井の位置を設定することでプレイ範囲を決めるルームキャプチャーや、ボイスアシスタントの履歴といった機能も確認できます。
現在はまだ利用できず
2022年1月7日現在、v37アップデートは、Oculus Quest 2の公開テストチャンネル(PTC)で配信中。ただ米メディアRoad to VRによれば、今回Basti564さんが紹介した機能は、現段階では利用できないとのこと。今後の詳細な発表が待たれます。
(参考)Road to VR
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