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ゲーム・アプリ 2020.07.28

「Pixel Ripped 1995」にやり込み要素を追加するSteam、Oculus Store向け無料アプデ配信開始

ブラジルのゲームスタジオARVORE Immersive Experiences(以下、ARVORE)制作のVRアドベンチャーゲーム「Pixel Ripped 1995」の無料アップデート「Ultimate Challenge Update」が発表・配信されました。対象となるのはSteamのPCVR版、Oculus Storeで販売中のOculus Rift(Rift S)Oculus Quest版です。

「Ultimate Challenge Update」では新たに各レベル(ゲーム)ごとにタイムアタック(スピードラン)、高難易度の「ハードコアモード」のやり込み要素を追加。ストーリークリア後もプレイヤーそれぞれの限界に挑戦する遊びが楽しめるようになりました。また、カットシーン(デモシーン)のスキップ機能も追加。ストーリーを飛ばしてゲームだけに集中することも可能になっています。

また、新たに主人公「Dot」用の8種類の新しいアーマー、新ルートへと導く「ピクセルドア」、本作のストーリーを振り返るアニメーション演出付きのコミックブックが追加。さらにエンディングにも後日談に当たる新たなシーンが追加されている模様です。

PlayStation VR版へのアップデート配信は後日予定

開発のARVOREいわく、今回のアップデートは本作「Pixel Ripped 1995」のリプレイ性を高めることを目的にしているとのこと。

なお、日本でも7月21日に発売されたPlayStation VR(PSVR)版へのアップデート配信に関しては執筆時点で未定。英メディアVRFocusの報道によれば、実施は予定されているものの、いつになるのか明らかになっていないとのことです。今後の続報待ちとなります。

(参考)VRFocus


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