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ゲーム・アプリ 2016.01.30

Valve主催のイベントにてローンチタイトルを含む、HTC Vive対応12タイトルが展示

アメリカのゲームメーカーValveはシアトルで開催されたイベントにて、HTCと共同開発しているHTC Viveの体験コーナーを設け、12タイトルを展示しました。これまで、展示用のデモも多かったHTC Viveですが、いよいよ4月のローンチ、そしてその後の配信を踏まえたタイトルが出現しています。

全タイトルを紹介します。『Budget Cuts』と『Arizona Sunshine』以外は4月のローンチタイトルとなることが明らかになっています。

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SPACE PIRATE TRAINER

https://www.youtube.com/watch?v=6tZMAa7RESY
次々と迫ってくる敵を両手の銃で倒していくディフェンス型のゲーム。片手に盾を出して敵の攻撃を弾くこともできたり、敵の攻撃を体を動かして避けることもできるようです。

FANTASTIC CONTRAPTION

https://www.youtube.com/watch?v=14lkK6ckDXc
VR空間内で色々なパーツを組み合わせていき、目標を達成するゲーム。観客もPCモニターを見ながらプリエヤーが試行錯誤する様子を楽しめる要素が盛り込まれています。

CLOUDLANDS: VR MINIGOLF

https://www.youtube.com/watch?v=NLWd8gkVla4
現実にはありえない、加速床や移動床のあるホールでパターゴルフを楽しむことができるスポーツ・ゲーム。Steam VRコントローラーの棒状の形状を上手く使っていますね。

HOVER JUNKERS

https://www.youtube.com/watch?v=i-R-JMYTG14
重力の小さい惑星で空中に浮いた乗り物で移動しながら、ジャンク品を回収し、そして他のジャンク回収者と銃撃戦を繰り広げるFPS。PVでは2人が同時にプレイしている様子が収められています。現在IndiGOGOにてクラウドファンディング中。Oculus Touchへの対応も目指しています。

TILT BRUSH

https://www.youtube.com/watch?v=S84kf82PiUg
Google傘下の開発チームが開発中のVR内お絵描きソフト。素人からプロまで使うことのできるアプリです。

関連記事:【体験レポ】VR空間の中で絵を描く『ペンタVR』。造形、3Dお絵描きなどVRにおける創作の可能性

JOB SIMULATOR: THE 2050 ARCHIVES

https://www.youtube.com/watch?v=dO429iymBdo
これまでも何度か紹介しているお仕事シミュレーター。全ての単純労働をロボットが行うようになった未来世界であえて単純労働をやってみるというもの。身の回りにある色々なものをとにかく好き放題つかえる自由度の高いデザインに仕上がっています。Oculus Rift、PlayStation VRにも対応。

ARIZONA SUNSHINE

https://www.youtube.com/watch?v=YyfRjyocVpI
迫り来る血みどろのゾンビと戦うFPS。まさにFPSをVRで遊ぶとこうなるというゲームになりそうです。

関連記事:VRで体を動かして遊べるゾンビFPS「Arizona Sunshine」今年後半リリース予定

FINAL APPROACH

https://www.youtube.com/watch?v=9euGWKvR0dE
2016年後半の配信を目指して開発中。次々と降下してくる飛行機やヘリを誘導する「航空管制官シミュレーター」。手を動かして、滑走路までの経路を誘導します。非常に直感的に遊ぶことができます。Oculus Tocuhに対応したバージョンも2015年9月に展示されています。

関連記事:【体験レポ】”VRで手を動かす”楽しさ。Oculus Touch全11種類のデモを一挙紹介

ELITE: DANGEROUS

https://www.youtube.com/watch?v=dwvjElmFCfE
海外で人気のスペースシミュレーターがHTC Viveにも対応。宇宙で戦闘機の操縦席に座っているかのような感覚で宇宙を飛び回ります。フライトコントローラーにも対応しています。

関連記事:【体験レポ編】歩けるVRHMD、HTC Vive。新型プロトタイプVive Preで追加された機能とは?

BUDGET CUTS

https://www.youtube.com/watch?v=gbp7xX9QPOc
VRステルスゲーム。部屋の中にあるものを次々とテンポよく手にとって使っていますね。移動方法にテレポートを使用しています。

関連記事:テレポートでVR空間を自由に移動、HTC Vive向けFPS『Budget Cuts』

THE GALLERY: CALL OF THE STARSEED

HTC Viveの発表時から制作が明らかになっていた異世界アドベンチャー。この作品も独自の移動システム「Blink」を採用しています。

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