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VTuber 2018.03.01

西荻窪在住のリアル系少女バーチャルYouTuber「鳩羽つぐ」登場 LM7氏がデザイン

制服のような衣装をまとった、少し儚げな幼い少女バーチャルYouTuber「鳩羽つぐ」の動画が公開されました。

動画がアップされたのは2月28日の夜20時。瞬く間に話題になり、3月1日の15時現在で2600人がチャンネル登録しています。

シックな色味の画面の中、3Dの少女が、まるで本物の小学生のように自然に動いている。これには目の肥えたバーチャルYouTuberファンもびっくり。Twitterのフォロワー数は既に3000人を突破しています。





デザインを行っているのは、フォロワー数15万人以上を誇る人気イラストレーターのLM7氏。Twitterでは「vtuberはじめました」とあるため、運営やプロデュースにも関わっている可能性もありますが、現時点では詳細は不明です。

鳩羽つぐは、西荻窪在住の少女。バーチャルYouTuberの多くは「バーチャル」であるがゆえに、自分の居場所として特定の地名を出すことは少なく、鳩羽つぐの発言は珍しいケース。一応念押しとして「実在の人物や団体、地名などとは関係ありません」という注意書きは添えられています。
 

現在あがっている動画はあくまでも「#0」のティザームービー。しかし動画の後半、ただの紹介ビデオではないことが明らかになっていきます。彼女が撮影している場所は倉庫のような空間。電気は通っているものの、薄暗くて人の気配がない。誰か撮影する人がいるのか、自分で撮っているのか。ここは一体どこなんだろう?

静かで落ち着きのある画面、八重歯と泣きぼくろがかわいい幼いモデル、儚げな空気感は、すでに多くのツイートやファンアートを産んでいます。
 
猫宮ひなた、薬袋カルテなどダウナー系のバーチャルYouTuberの人気がぐんぐん伸びている昨今。ハイテンション型の響木アオ、虹河ラキ、田中ヒメ、かしこまりや、企業でのオーディションから活動をはじめているにじさんじ勢、東雲めぐなども新規参入。3月は多くの新バーチャルYouTuberが活躍しそうです。 


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