AR用光学モジュール開発 中国のスタートアップが約1.6億円を資金調達

中国の北京に本拠を置き、広視野角のARディスプレイモジュールを開発しているスタートアップNED+は、1,000万元(約1.6億円)の資金を調達しました。

広視野角のARディスプレイモジュール

NED+は、米アリゾナ大学、北京理工大学、および中国科学院から卒業の博士によって創立されたハイテク企業。拡張現実(AR)および仮想現実(VR)スマートメガネ用の光学モジュールの設計、開発、製造、および技術サポートを行っています。

同社は2015年の創立以来、ARディスプレイ関連技術の研究開発に注力してきました。2016年4月に量産可能のARフリーフォーム導波路光学モジュールをリリースしました。同製品は30度視野角を備え、解像度720pの画像が出力できます。2017年1月、NED+はCESにて40度視野角の新型モジュールを出展し、5月に45度視野角の新製品を発表しました。

先日発表されたレノボのスマートメガネDaystARは、このNED+社の光学技術ソリューションを採用しています。

「ダブル億計画」

共同創業者兼CEOである程徳文氏は、今後の2年間に実施する「ダブル億計画」を掲げています。ダブル億とは、1“億”元(約16.3億円)でAR製品の量産システムの構築に投資し、中核部品の生産コストを削減すること、そして1“億”人までARメガネを普及し、AR技術を人々の日常生活に融合する、ということを目指しています。

NED+公式サイト
http://www.nedplusar.com/index.php

(参考)
联想投资!AR光学模组供应商耐德佳获数千万PreA融资
http://hy.87870.com/news/details-27173.html

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この記事を書いた人

  • 日本で留学している中国人。AI、VRなど最新技術に関心を感じながらIT企業を目指して就活中の文系生。中国のVR事情を世の中に広げたい。韓国語も勉強中。

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