VR内でカメラを持って3DCG映画を撮影 『映画ツクール』PVが公開

VR内で実際に手を使ってカメラを操作し、映画を制作することができるツール『映画ツクール』。以前にMoguraVRで紹介したこちらのツールですが、今回プロモーションビデオが公開されました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=Hv80W1cfOnI

本ツールは、VRコンテンツ制作のディレクターMuRo氏(@MuRo_CG)により開発されました。PVでは、VR内で自分の手でカメラを持って映像撮影できる様子が紹介されています。


リアルタイムにキャラクターの演技を見つつ、動きに合わせてVR内でカメラを動かす

本ツールは、3DCG映像制作ソフトの操作を知らない人でも、直感的にカメラワークを作ることができるとされています。また3DCGで作られたキャラクターが何度も同じ動きをするので、カメラワーク教材としても使用できるとのこと。


自分自身が演者として、VR内で演技をすることもできる

本ツールに関して以前MuRo氏は、オンライン対応に関心があり、「複数人が3Dモーションやカメラワーク・照明など持ち寄り、同じ空間内で作品を共同制作したい」とコメントしています。なお、以前に公開された動画の映画撮影に要した時間は5分であるとのこと。

これまで映画にVR技術を活用する取り組みは、その多くが「VRの中に入り、映画の登場人物の視点で物語などを体験する」ものとなっていました。今回のツールはそれらとは異なり、映画を「作る」ことにフォーカスをおいた内容となっています。今後も注目したいツールです。

この記事を書いた人

  • 早稲田大学文化構想学部卒業後、日立グループにてグループ全体のビジネスプロセス改善プロジェクトに従事。現在はゲームメディア「もぐらゲームス」編集長 兼 Mogura VR副編集長。
    大学在学中にインディゲームをテーマとした論文を執筆。NHKのゲーム紹介コーナーへの作品推薦、株式会社KADOKAWA主催のニコニコ自作ゲームフェス協賛企業賞「窓の杜賞」の選考委員として参加、週刊ファミ通誌のインディーゲームコーナーの作品選出、株式会社インプレス・窓の杜「週末ゲーム」にて連載など。VRとゲームの交わる先が気になります

    Twitter:@poroLogue

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