6月13日(土)にSteamでリリースされた和風ホラーゲーム「行方不明」を、さまざまなVTuberが実況配信しています。
「行方不明」は、プレイヤーは探偵として警察といっしょに行方知らずになった子供たちを捜索するゲームです。制作したのは「怨霊」や「事故物件」などで知られるチラズアート(Chilla’s Art)。レトロ和風テイストホラーゲームを数か月の短期間でリリースしており、プレイ時間が2時間前後とゲーム配信に程よいボリュームであることから、ゲーム実況者やVTuberの間で人気を博しています。特に、コンビニバイトをしながらホラーを体験する「夜勤事件」は大きな話題となりました。
新作の「行方不明」もリリース早々に、VTuberによるソロプレイやコラボ配信が行われています。
バーチャルライバーグループ「にじさんじ」の森中花咲さんは同期の伏見ガクさんといっしょに、「行方不明」を実況しました。ホラーが苦手な森中花咲さんが怯える様子に対して、ホラー耐性があり怖がるどころか高笑いを上げる伏見ガクさんの正反対なリアクションが印象的な配信です。
「おめがシスターズ」は、40分ほどの実況動画で「行方不明」をプレイ。2人でにぎやかにゲームの登場人などツッコミをいれながら楽しくプレイしています。ゲーム後半はおめがレイさんのゲーム考察が冴える場面も見られました。
「にじさんじ」の月ノ美兎さんや、シェリン・バーガンディさんなど、前作の「夜勤事件」をプレイしていたライバーも挑戦しています。
「どっとライブ」所属のメリーミルクさんは安楽椅子探偵となり、真夜中にゲーム攻略配信を行いました。
開始早々、ゲーム内の電話の着信音に驚いたり悲鳴をあげたりしつつも、最後まで諦めずに無事グッドエンドに辿り着きました。
角巻わためさんや戌神ころねさんといった「ホロライブ」メンバーも、チラズアート(Chilla’s Art)のゲーム作品の愛好者です。中でも戌神ころねさんは絶叫するほどゲームの怖さを体験した様子でした。
「行方不明」は2つのエンディングが用意されており、配信者によってどちらのルートを辿るのかも見どころです。考察したくなる世界観と謎多きストーリーのため、リスナーとともに謎解きをするVTuberが多く見られます。今後も「行方不明」に挑戦するVTuberたちに注目です。
(参考)おめがシスターズ公式YouTubeチャンネル、月ノ美兎、シェリン・バーガンディ、森中花咲、伏見ガク、メリーミルク、角巻わため、戌神ころね公式Twitter、Steam公式