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メタバース 2023.02.21

特別支援学校・学級の子供たちの作品118点を、メタバースを活用して展示

特別支援学校・特別支援学級の先生、子どもの作品を展示したメタバース空間「先生学校自慢島 & 子ども宝物自慢展示」が発表されました。3月7日(火)13:00より一般公開が予定されています。

本展示は、ニューメディア開発協会とベネッセこども基金主催による、病気療養、発達障がい、肢体不自由、不登校などハンディを持つ子どもの「笑顔」の学校生活参加を支援する取り組みです。アバターを使った子どもとの新たなコミュニケーションで、子どもの社会での活動の場を広げることを目的としています。

バーチャル空間プラットフォームDOORを使用し、全国11校の病気療養中などの子どもが通う特別支援学校・特別支援学級の先生、子どもの作品を展示したメタバース空間を制作。先生が作った「学校自慢島」(4校)、小学生から高校生までの子どもの自慢作品を展示した「宝物自慢」(11校)が公開されます。

展示総作品数は2月21日(火)時点で118点(先生:16 、子ども:102)。また参加者相互のコミュニケーションを促進するため、子ども作品説明会、ステージでのクイズ大会などを実施。さらに、リアル展示会(作品数1000)にアバターロボットを配置し、メタバース空間から操縦しての展示会を散策するといった取り組みも行われています。

(参考)プレスリリース


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