Home » ヒメヒナのライブが無観客開催、存在しないVTuberグループのHPが公開【週間VTuberニュースまとめ】


VTuber 2021.01.10

ヒメヒナのライブが無観客開催、存在しないVTuberグループのHPが公開【週間VTuberニュースまとめ】

「週間VTuberニュースまとめ」では、MoguLiveで掲載したVTuberニュースの中から見逃せない注目記事をピックアップ。読者の皆さんに、VTuberの最新情報をまとめてお届けします。

目次

1.新規音楽レーベル「MOTTO MUSIC」の作品にBOOGEY VOXXらVsinger参加(1.7)
2.生バンドVTuberライブ「VTuBandFest」クラファン開始(1.5)
3.VTuber主演ノベルゲーム「ルリイロデイズ」年内にスマホアプリ版をリリース!(1.7)
4.ヒメヒナ ライブ「藍の華」無観客開催へ(1.7)
5.「存在しない」VTuberグループのHPが公開! SNSで話題に(1.8)

新規音楽レーベル「MOTTO MUSIC」の作品にBOOGEY VOXXらVsinger参加(1.7)

トラックメイカー・音楽プロデューサーのKakeruさんが主催する新規音楽レーベル「MOTTO MUSIC」が発足。レーベル作品への参加アーティストとして、柚子花さん、星宮ととさん、BOOGEY VOXX紡音れいさん、式部めぐりさん、メトロミューさんといったバーチャルシンガーが発表されました。

「MOTTO MUSIC」はインターネットでの活動を中心とするアーティストや、バーチャルシンガーによるクラブサウンドを中心とした音楽レーベル。コンピレーションアルバムの制作、ライブイベントの運営、アーティストのサポートといった活動を行います。また、活動資金を募るクラウドファンディングも実施とのことです。

生バンドVTuberライブ「VTuBandFest」クラファン開始(1.5)

Funtermate LaVoが、VTuber×バンド×シナリオをコンセプトにしたVTuber音楽ライブ「VTuBandFest」を実施するためのクラウドファンディングを開始しました。目標金額は500万円で、既に450万円以上が集まっています(1月8日19時現在)。

「VTuBandFest」は6月5日にSPWNにて実施予定の音楽ライブイベント。バーチャルシンガー・生バンド・シナリオを融合し、全く新しい楽しさや面白さを目指していく企画とのことです。

VTuberの出演者は朝ノ瑠璃さん、アメノセイさん、かしこまりさん、紡音れいさん、天神子兎音さん、星乃めあさん、美波七海さん、柚子花さん、樋口楓さんが発表されています。

VTuber主演ノベルゲーム「ルリイロデイズ」年内にスマホアプリ版をリリース!(1.7)

1月7日(水)VTuber主演のノベルゲーム「ルリイロデイズ」がiPhoneとandroidのスマホアプリに対応すると発表されました。2021年内に配信予定とのことです。

また登場人物のひとりである朝ノ茜さんのアペンドストーリーの公開も発表。2月上旬にリリースされる予定です。

「ルリイロデイズ」は、VTuber×NobelGameの「VNobel」ジャンルの確立を目指して制作された作品です。プレイヤーは入学後に朝ノ瑠璃さんとペアを組み、さまざまなVTuberたちと交流しながら学園の模範となる「筆頭」を目指します。昨年、11月22日(日)にPC版が発売されました。

ヒメヒナ ライブ「藍の華」無観客開催へ(1.7)

VTuberユニット「HIMEHINA(ヒメヒナ)」が、2月7日(日)開催のライブ「HIMEHINA LIVE2021『藍の華』in 豊洲PIT」の会場観覧を中止し、無観客でオンライン生中継を行うことを発表しました。新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言の発表を受けての判断とのことです。

公式声明では、「今回のライブを開催するにあたって、僕らが決めたのは『声のない寂しいライブはしない』ということです」「皆さんの『声』を沢山、沢山ください」と明かし、歓声や応援といった声を募集するライブ企画への参加が呼びかけられています。声募集の詳細はこちら

「存在しない」VTuberグループのHPが公開! SNSで話題に(1.8)

1月6日(水)、フォロライブというVTuberの公式サイトが公開されました。サイトには8名のVTuberそれぞれのプロフィールとデザイン担当者の名前などが掲載されています。

しかし、VTuber活動に必須の動画サイトやSNSのリンクが貼られていません。それもそのはず。このサイトでは「存在しない」VTuberが掲載されていました。

現在この企画を立ち上げ、さまざまな仕込みを行ったクリエイター・湯花さんのnote記事「存在しないVtuberの作り方」が話題となっています。

noteの記事によれば、湯花さんは親しいフォロワーの「バーチャルの身体が欲しい」というツイートがきっかけで、キャラクターデザインを開始。SNSで関係者たちと「もし、フォロワーがVTuberデビューしたら?」という妄想を共有し、デザインしたVTuberが本当に実在しているかのようなツイートを投稿し合い、楽しんでいたそうです。

その後、話は発展していき、湯花さんはVTuberの2Dアバター作成まで実践することに。試行錯誤の結果、Live2Dを駆使したモーションの追加に成功しました。そして、2020年12月25日に関係者たち8名それぞれの2Dアバターを受肉し(動かし)、通話会議の場で盛り上がったとのこと。今回の記事の投稿後、Twitterで企画がたちまち話題になりました。


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード