Home » 【週刊 気になるVRChat 10/1号】「JOHNNY HENRY」のリアルライブが開催決定! 「ギルティギア」のなりきり衣装も新しくなって登場


VRChat 2023.10.01

【週刊 気になるVRChat 10/1号】「JOHNNY HENRY」のリアルライブが開催決定! 「ギルティギア」のなりきり衣装も新しくなって登場

ソーシャルVR「VRChat」では、毎日様々なイベントが開催され、新たなトピックが次々に生まれています。しかし、あまりにも多くの出来事が起きているため、「今なにが起きているの?」となっている人も多いはずです。

「週刊 気になるVRChat」では、筆者が個人的に注目したVRChatのトピックを一週間単位でピックアップ。話題になった「VRChatのいま」を、ざっくりとお伝えいたします!

目次

「JOHNNY HENRY」4周年記念リアルライブ「Nobody But You」開催決定!
ブリジットも登場! 「ギルティギア」公式なりきり衣装に新作・新装版が登場
「バーチャルマーケット」が日本政府公式Xに取り上げられる
ふだん使いもできる? 「うごく!もち山金魚LINEスタンプリリース」発売!
VRで京都を食べ歩きしよう! 清水寺参道のフォトグラメトリワールドが登場

「JOHNNY HENRY」4周年記念リアルライブ「Nobody But You」開催決定!

9月24日のリアルライブ「VARTISTs」で最高のステージを見せてくれた、バーチャルブルースロックバンド「JOHNNY HENRY」が、来年頭に新たなリアルのステージに立ちます。4周年記念リアルライブ「Nobody But You」が、2024年1月20日に開催決定です!

「VARTISTs」のさなかに電撃発表された本ライブは、以前「JOHNNY HENRY」も出演した「時計じかけの天体」を企画した「貝と蜃気楼」をゲストに招き、池袋 音処・手刀にて開催予定です。チケットはすでに販売スタートしており、現地チケットは3500円(+1ドリンク)、配信チケットは2500円です。販売ページはこちら(現地配信)。

ブリジットも登場! 「ギルティギア」公式なりきり衣装に新作・新装版が登場

2021年の「バーチャルマーケット」で公開され話題となった、格闘ゲーム「ギルティギア」の公式なりきりセットに、なんと新製品が登場しました! 今回のなりきり対象は、現在に至るまで熱狂的人気を誇る一人、「ブリジット」です。

「GUILTY GEAR -STRIVE-」準拠の衣装を再現した、VRChatアバター向け衣装となっており、対応アバターは桔梗、マヌカ、萌、セレスティアの4体。衣装はもちろん、キービジュアルを見る限り、獲物であるヨーヨーも同梱されていそうです。

さらに、既存ラインナップの中でも、現在も愛用者が多そうな「メイ」のなりきり衣装にも新装版が登場。メリノに加えて桔梗にも対応したバージョンとなりました。内部仕様の面では、liltoon対応、PhysBone対応、SDKの最新版更新が実施されています。

ほかにも、「エルフェルト」「ディズィー」「梅喧」「蔵土縁紗夢」のなりきり衣装も新装版として登場予定とのこと。いずれも、対応アバターは桔梗になることが予告されています(元の対応アバターが引き続き対応されるかは不明)。

いずれの製品も、新たに設置される公式BOOTHにて10月6日に販売される予定です。合わせて撮影集会やファンミーティング、大会などを、メーカー公認イベントとして告知支援する「ユーザー主催イベントサポート」についても案内されています。

「バーチャルマーケット」が日本政府公式Xに取り上げられる

これはおどろき! 日本政府公式のX(旧Twitter)アカウント「The Gov’t of Japan」にて突如、「バーチャルマーケット」が紹介されました。日本発の最大クラスのメタバースイベントが、(おそらく)海外向けに「日本のイノベーション」の文脈で発信されるという、小ネタではあるもののインパクトの大きい出来事です。はてさて、ここからどうつながっていくのでしょうか……?

ふだん使いもできる? 「うごく!もち山金魚LINEスタンプリリース」発売!

たくさんのVRChat民に愛されている、もち山金魚さん制作のアバターたちが動くLINEスタンプ「うごく!もち山金魚LINEスタンプリリース」が発売されました!

第1弾には、まめひなた、みなほし、うささきが収録。かわいいものもどこかニクめないものもある、汎用性のありそうな16種のスタンプがそろっています。日常会話にも無理なく差し込める……かも? 購入ページはこちら

VRで京都を食べ歩きしよう! 清水寺参道のフォトグラメトリワールドが登場

数多くのフォトグラメトリワールドを手掛けてきた龍 lileaさんの新作が公開されました。今回フォトグラメトリされたのは、京都。清水寺の参道である「産寧坂」「二年坂」「八坂通」を再現したデジタルアーカイブワールド「Kyoto Kiyomizu-dera Sando」が絶賛公開中です。

今回は入口から演出が凝ってます。「京都VR」の文字が踊る雅な空間。ここから清水寺の参道へと移動します。

ゆるやかな傾斜も美しい京都の風景がいっぱいに広がっています。3つの参道をフォトグラメトリ化していることもあり、ワールド内は見かけ以上に広大。フレンドといっしょに歩けば観光気分を味わえること間違いなしです。

そんな観光気分を高めてくれるアイテムが、食べ物のフォトグラメトリ。このワールドではm参道で売られているであろう和菓子などもフォトグラメトリ化されて配置されており、手に持って”食べる”こともできます。そう、「観光地で食べ歩き」ができるのです……!

古都・京都を、食べ歩きながらめぐる。日本人はもちろん、海外に住む人も憧れるであろう体験を、VRChatでいつでも体験できる秀逸なワールドです。そのコンセプトが刺さったのか、公開からほどなくして「Spotlight – PC」の仲間入りを果たしています。VRChatの新たな人気スポットになるかもしれませんね!

ワールドへのアクセスはこちら(PC Only)。
https://vrchat.com/home/world/wrld_c1824301-1b7a-4a6d-ae69-de48c1bae974

これまでの「週刊 気になるVRChat」はこちら!


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード