バーチャルYouTuber(VTuber)「ミソシタ」に、日本のソロユニットである「world’s end girlfriend(WEG)」が楽曲提供を行いました。ミソシタはポエムと曲を合わせて作る「ポエムコア」を中心に活動しており、新曲「Life is Dark」のトラック・アレンジ制作をworld’s end girlfriendが手掛けた形となります。
「ミソシタ」は黙々と詩を朗読する、ダークアンビエントな曲と不思議な動き、早すぎず遅すぎないリズムが特徴的なバーチャルYouTuberです。他のバーチャルYouTuberの多くがゲーム実況やコラボなどを行う中、独特の立ち位置を築いています。
ミソシタをプロデュースしているのは、ポエムコアの創始者であるBOOL氏。同氏が提唱するポエムコアを、バーチャルYouTuberで表現したものです。
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独自の目線で奏でられる楽曲
ミソシタの14番目のタイトルでは、アウトサイダーアート(美術を習っていない人が独自の技術でアート表現をした作品)で有名な人物「ヘンリー・ダーガー」をテーマにしています。もし、今ヘンリー・ダーガーがこの世界にいたら、「バーチャルYouTuberになっていたのではないか」という歌詞となっています。