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VTuber 2018.08.29

スマホでVTuberになれる「エモモ」 9月より全ユーザ利用可能に

ライブ配信プラットフォーム「Mirrativ(ミラティブ)」を運営する株式会社ミラティブは、スマホ1台でバーチャルYouTuber(バーチャルユーチューバー/VTuber)のようにライブ配信ができるアバター機能「エモモ」を、9月1日(土)より全ユーザーが利用できるようになることを発表しました。

ミラティブは8月28日のサービス3周年を記念した生配信で今後のMirrativの予定を告知。その中で、Mirrativ内で利用可能なアバター機能「エモモ」について、9月1日からオープンβテストに移行し、全ユーザーを対象に利用可能とすることを発表しました。

エモモは8月1日にiOS対応のβ版が、8月14日にAndroid対応のクローズドβ版がリリースされています。ミラティブによると「エモモ」クローズドβテスト参加者は12,000名突破し、既に大きな反響を生んでいるとのこと。

今後は、服装の追加や外部3Dモデルの持ち込み、ボイスチェンジャー機能の整備を予定。「あなたは、誰にでもなれる」をキーコンセプトに、バラエティー豊かにエモモを通じたコミュニケーションを楽しめるよう運営に努めるとのこと。

エモモとは

エモモ(Emotional Modeling)は、自分自身の分身となる3Dアバターを作成・使用し、生配信やゲーム実況を行える機能です。これら機能がスマホ1台のみで完結します。

アバターは髪型・目・口・輪郭・服・体型等を組み合わせで着せ替えることができ、声に連動してアバターの表情や動きが変化します。また、Mirrativを通じてゲーム実況等を行う際にも、視聴者の画面下部に、動く自分のアバターを表示することができます。本機能は特殊な機材を必要とせず、Mirrativで配信可能な端末であれば動作します。

エモモの詳細はこちらから。

(参考)株式会社ミラティブプレスリリース


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