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VTuber 2022.03.25

VTuber市松寿ゞ謡 講談社のゲームクリエイター支援プログラムのメンバーに選出

講談社のゲームクリエイター支援プログラム「講談社ゲームクリエイターズラボ」の第2期ラボメンバーに、VTuberの市松寿ゞ謡(いちまつすずか)さんが選ばれました。市松さんは、ホラーゲーム「GOHOME」の制作者として知られています。

「講談社ゲームクリエイターズラボ」は、契約の締結後、クリエイターに対して半年ごとに、500万円を最大2年間支給(最大2,000万円)するプログラム。担当編集者が完成までのフルサポートを行います。

市松さんは、同プログラムに開発中の作品「超ホラゲー(仮)」を応募。審査の結果、ラボメンバーに選ばれました。今回の結果について、市松さんは結果発表ページで以下のようにコメントしています。

資金もほぼない状態で細々と制作をしてきたので、まさか選んでいただけるとは思わず本当にうれしいです。

今回応募させていただいた「超ホラゲー(仮)」は、このゲームを作るためにゲーム制作を勉強し始め、最終的な目標として練っていた企画でした。応援してくださる皆様の期待を裏切らない、寧ろそれを優に超えるようなホラーゲームを目指していきたいと思います。

市松さんが手掛けた「GOHOME」は、日本の住宅街を舞台にしたノスタルジックホラーアクション。両親とはぐれた鈴木モザイ子が、何者かの追跡から逃れながら家路を目指す、という作品です。

本作は、VTuberの月ノ美兎さんのほか、ガッチマンさんやレトルトさん、ポッキーさんなどの有名ゲーム実況者がプレイしています。また、2020年7月には、ホラーゲーム専門VTuberの人生つみこさんと「毒-D.O.K.U.-」というホラーゲーム制作チームを結成したことも発表されました。

「講談社ゲームクリエイターズラボ」の第2期ラボメンバーには、市松さんを含めて7組が選出されました。その他のメンバーについては、以下のリンクから確認できます。なお、サイトには「GCL特別賞(支援金50万円と担当編集者の継続的支援)」と「優秀企画賞(支援金10万円)」の選出者も掲載されています。

「講談社ゲームクリエイターズラボ」結果発表ページ
https://creatorslab.kodansha.co.jp/gcl/final-result

(参考)クリエイターズラボ CREATORS’ LAB.


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