深夜の時間帯、夜食を求めてコンビニに行くことはありませんか? 暗い道の中に輝いているコンビニを思い浮かべる人はいるでしょう。
VRChatには、そんな深夜のコンビニを再現したワールドがあります。ワールド「夜が明けるまで」は、夜のコンビニの前をたむろすることを目的にしています。制作者は浜名湖なこさんという方で、「AM3˸00 公園で -In the park at 3˸00 a.m.-」など、さまざまなワールドを制作しています。
それでは一緒に深夜のコンビニをうろついてみましょう。
ワールド全体が真っ暗で、その中にコンビニが建っています。中に入ってみようと思うかもしれませんが、今回はあえてコンビニの中には入れない仕様です。あくまでも「コンビニ前をたむろする」ことを目的としているためです。
扉のそばには酒やタバコが置いてあります。VRChatの中では、喫煙者である自分としては、人のいない落ち着いた雰囲気の中で吸えるのはとても良いものです。ライターは1本ですが、タバコは複数本ありますので、フレンドと一緒に吸ってみるのもいいでしょう。
他にも、おそらく忘れてしまったであろう傘や、今では見ることの少ない公衆電話も置いてあります。ワールド全体に虫の鳴き声が響くこともあって、田舎のコンビニの雰囲気を漂わせます。
車の奥に行き、店の裏側に回るとペンとインスタントカメラがあります。どちらもフレンドと一緒に過ごすときにあると、会話のネタになるので、場所を覚えておくと便利です。
夜遅くにひとりでコンビニに行って考え事をしたり、友達と一緒にくだらない話をしたりするのも楽しいですよね。特に、深夜のコンビニはどことなく浮ついた感覚があって、非日常的な雰囲気が味わえます。VRChatなら、時間や場所を選ばず一緒に深夜のコンビニでたむろすることができます。ぜひ行ってみてください。
ワールドへのアクセスはこちらから(PC接続型VRヘッドセット、および高スペックPCが必要です)。
『夜が明けるまで』を公開しました。
夜のコンビニの前でたむろすることを目的としたワールドです。
あえて店内には入れないようにしています。
コンビニの明かりに照らされながら、気怠い会話を楽しんでください。#VRChat#VRChat_world紹介#VRChatワールド紹介https://t.co/3oicC93gGM pic.twitter.com/MPBJB1JCye— 浜名湖なこ (@_75757575_) March 5, 2023
(参考)Twitter