兵庫県養父(やぶ)市と吉本興業が運営する、VRChat上のメタバース空間「バーチャルやぶ」に、3月24日(金)より「VR野田ゲーランド in バーチャルやぶ」がオープンします。
野田ゲーとは、お笑い芸人の野田クリスタルさんが制作したゲームの通称で、これまでにNintendo Switchで「スーパー野田ゲーWORLD」などが発売されています。
今回VRクリエイターのVR蕎麦屋タナベさんが野田ゲーをVR用にアレンジ。野田ゲーの名作「つり革」「ブロックくずして」「まぁまぁあぶないじゃん」をバーチャルで体験することができます。
さらに今回のために野田クリスタルさんが考案した新作「アテンド速すぎくん」も公開。野田クリスタルさんの実体験に基づき、楽屋までのアテンドが速すぎる社員をモチーフにしたユニークなゲームになっているとのこと。
全てのゲームはVRChat内バーチャルやぶで無料で公開され、Quest単体での動作にも対応しているほか、3月31日(金)まで毎日21:00~22:00、バーチャルやぶサポーターがゲームのお手伝いをします。
また今回のオープンを記念し、毎週火曜にライブ配信している野田クリスタルさんのYouTubeチャンネルにて、本VRゲームの実況配信も実施されます。
ゲーム紹介
VR ブロックくずして
おなじみ野田ゲーの「ブロックくずして」のVR版。デッカチャンを操作して、球に当たらないように避け続けます。玉に当たるとデッカチャンが巨大化し、どんどん不利になっていきます。
VR まぁまぁあぶないじゃん
Nintendo Switch「スーパー野田ゲーPARTY」にも収録されている、麻雀と弾幕避けの要素が入ったゲームをVR用にアレンジ。四方八方から飛んで来る麻雀牌をうまく避ける、シンプルながらもVRならではの体験ができます。
VR つり革
M-1グランプリで披露したネタがモチーフの「つり革」。ヘッドマウントディスプレイをつけても遊べますが、電車酔い必至です。
アテンド速すぎくん
野田ゲーの新作。アテンドが速すぎるマネージャーに追いついて、無事に楽屋までたどり着けるかを競うゲームです。
(参考)プレスリリース