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VTuber 2018.10.25

「Vカツ」のデータが複数サービスで使用可能になる「Vカツコネクト」発表

株式会社シスは10月25日、VTuber支援サービス「Vカツ」の外部連携の仕組みとなる「Vカツコネクト」を発表しました。Vカツコネクトの提供開始は2018年12月末~2019年1月中を予定。コネクトSDK(SDK:ソフトウェア開発キット)を使用することにより、「Vカツ」で制作したアバターを様々なプラットフォーム、サービス、アプリで利用できるようになります。

VTuber支援サービス「Vカツ」とは

「Vカツ」はVRゲーム専門ブランドのIVRによって提供されている、手軽に3Dアバターを作成できるサービスです。2018年8月1日よりSteamにて提供開始、現在PC向けの配信数は60,000ダウンロードを越えており、スマートフォン版アプリ(iOS版)も配信開始され、多くのユーザーが3Dアバターを作成しています。

様々なプラットフォームやコンテンツで利用可能に

VBカツコネクトはコネクトSDKを使用することにより、Vカツアバターをネットワークを通じて利用可能になります。Vカツユーザーが作成したアバターを様々なプラットフォーム、サービス、アプリで使用することで、コラボレーションや活動の場を広げます。

今回のVカツコネクト発表にあたり、配信サービス「ミラティブ」を運営する株式会社Mirrativ、および「OPENREC.tv」を運営する株式会社CyberZからの賛同を得ているとのこと。この2つのサービスで「Vカツ」のアバターが使えるようになる日も近いかもしれません。

(参考)株式会社シスのプレスリリース


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