2020年5月にオープンした渋谷区公認配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」の区長として忠犬ハチ公が任命されることが決定しました。10月にバーチャル渋谷民限定イベントで就任式を開催予定です。
バーチャル区長の選出は、現在開催中のクラウドファンディング「YOU MAKE SHIBUYA クラウドファンディング」のリターンの一環として計画されました。「YOU MAKE SHIBUYA クラウドファンディング」は、新型コロナウイルス感染防止による自粛でダメージを受けたエンターテイメント・ファッション・飲食・理美容などの渋谷カルチャーを支える産業を支援するためのプロジェクトです。
バーチャルハチ公のデザインは、「新世紀エヴァンゲリオン」「サマーウォーズ」などのキャラクターデザインを手掛ける漫画家・デザイナーの貞本義行さんが担当します。また、「YOU MAKE SHIBUYA クラウドファンディング」のリターンアイテムにも貞本義行さんデザインによるバーチャルハチ公が起用されます。
ハチ公は昭和・平成・令和と発展し続ける渋谷の街を見守り続ける、渋谷の代名詞とも言える欠かせない存在だからこそ、今後のWith/Afterコロナ時代を担う区長として選ばれたとのことです。
長谷部健渋谷区長は、ハチ公の就任について次のコメントを発表しています。
「第二の渋谷でもある「バーチャル渋谷」の区長に、これまで街を見守り続けてくれたハチ公が就任して、とても嬉しく思います。私自身はバーチャル渋谷の副区長、長谷部ケンとして、全力でバーチャル渋谷区長のハチ公をサポートし、渋谷区同様にバーチャル渋谷を盛り上げていきます。是非多くの皆様に「YOU MAKE SHIBUYAクラウドファンディング」へご参加いただき、初代バーチャル渋谷民になって一緒に楽しみましょう。応援をよろしくお願いたします。」