都市連動型メタバース「バーチャル大阪」の公開1周年を記念し、2月25日(土)から2月28日(火)の4日間、「VIRTUAL OSAKA FES ~Go to EXPO 2025~」が開催されます。
「バーチャル大阪」は、2025年開催の大阪・関西万博に先がけてメタバースプラットフォーム「cluster」にオープンした、都市連動型メタバースです。これまでに「太陽の塔」や「新市街」「今昔街」といったエリアが公開されました。
本イベントでは大阪・関西万博までの時を刻むカウントダウンクロックが、バーチャル大阪「新市街」エリアに登場します。時計に触れると、1970年の「大阪万博」、2025年の「大阪・関西万博」の映像を視聴できる仕掛けも用意されており、イベント後もバーチャル大阪内に設置され続けます。
2月25日(土)は、よしもと漫才劇場とコラボレーションし、人気お笑い芸人が登場するお笑いコンテンツを実施予定。さらに2月28日(火)は、NMB48とコラボレーションし、ライブパフォーマンスのパブリックビューイングを予定しています。コンテンツ・ライブ終了後には、お笑い芸人やNMB48メンバーが、アバターとなってバーチャル大阪に登場し、アフタートークなどで盛り上げるとのこと。
イベントでは他にもさまざまなコンテンツが登場。「DAIHATSU ミゼット 天空キャンプ場」として、バーチャル大阪内の一つのシンボル「梅田スカイビル」の屋上が、緑一面のキャンプ場に姿を変え、現実では見かけることが少なくなったレア車「ミゼット」が復刻展示されます。
また、バーチャル大阪内「梅田スカイビル」直下では、壁画アート「HANASAKA MURAL」が再現され、ヤンマーオリジナルの特別なアート空間が用意されます。アート空間では、巨大なヤン坊マー坊がお出迎えし、過去展示作品も含めた3つのミューラルアートが鑑賞できるとのこと。
さらに「バーチャル宝くじ売り場」が「新市街」エリアに設置。バーチャル大阪「今昔街」エリアでは、金剛寺の国宝「三尊像」、観心寺の国宝「如意輪観音菩薩像」を復元し、バーチャル参拝ができます。実際には年に2日間しか開かない観心寺は、境内で説法を聴くことで御開帳する仕掛けも用意されているそうです。
イベント概要
イベント名称 |
VIRTUAL OSAKA FES ~Go to EXPO 2025~ |
実施期間 |
2023年2月25日(土)~2023年2月28日(火) |
主催 |
未来大阪プロジェクト |
共催 |
大阪府・大阪市 |
協賛 |
ダイハツ工業株式会社、ヤンマーホールディングス株式会社、吉本興業株式会社 |
参加方法 |
本イベントは、VRデバイス、スマートフォン、PC/Macから参加できます。参加にはメタバースプラットフォーム「cluster(クラスター)」の無料アカウント作成と、clusterアプリのインストールが必要。 clusterアカウント作成:https://cluster.mu/ |
参加料 |
無料 |
「VIRTUAL OSAKA FES ~Go to EXPO 2025~」特設サイト |
(参考)プレスリリース