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ゲーム・アプリ 2020.04.17

最大24人でバトル、VR版PUBGこと「Virtual Battlegrounds」リリース

2020年4月16日、VRバトルロイヤルゲーム「Virtual Battlegroundsのアーリーアクセス版がリリースされました。価格は税込2,050円(現在は1,742円で割引販売中)、対応VRヘッドセットはValve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Realityとなっています。

「Virtual Battlegrounds」は、PUBGこと「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」スタイルのバトルロイヤルゲームをVR化したタイトル。最大24名の参加者が、約4平方キロメートルのマップを舞台に生き残りをかけた死闘に挑みます。

弾倉をキャッチして装填するなどのトリッキーなアクションも

全武器の動作、銃弾発射後の弾道に至るまで、物理挙動に基づく演算処理が施されており、リアリティのある操作感を実現。相手から投げ渡された弾倉をキャッチして装填したり、ナイフを上に投げて持ち方を変えるなど、本物さながらの細かいアクションが楽しめます。

2020年4月現在、アーリーアクセス版「Virtual Battlegrounds」では、“スクワッド(squad)”と“ソロ(Solo)”の2つのゲームモードがプレイ可能です。本作はゲーム内にパブリックロビーが存在しており、そこで行われる投票によってゲームモードが決定します。

なお米メディアVRScoutによれば、現在投票システムにはバグが存在しているらしく、ロビー内の大勢が“スクワッド”に投票したにもかかわらず、“ソロ”でゲームが開始される事態に遭遇したとのこと。こちらは早期の改善を望みたいところです。

徐々に追加要素を導入予定

開発元のCyberDreamは、「Virtual Battlegrounds」のプレイ人口増加に併せて、各種追加要素の導入を行っていく予定。各プレイヤーのプライベートロビーには、次に実装されるものを投票できるインタラクティブボードも存在します。現段階で投票できるのは、新装備や追加マップ、新たなゲームモードなどです。

さらに本作はVRゲームの配信ツール「LIV」もサポートしており、実況動画の作成、ライブ放送を行いたいプレイヤーもフォロー。さらにCyberDreamいわく、Oculus Link接続によるOculus Questでのプレイも問題なく動作することを確認しているようです。

ソフトウェア概要

タイトル

Virtual Battlegrounds

開発元

CyberDream

パブリッシャー

Spiral Summit Games

対応ヘッドセット

Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift、Windows Mixed Reality

価格(税込)

2,050円(現在は1,742円で割引販売中

プレイ人数

1~24人

公式サイト

https://www.cyberdreamvr.com/virtual-battlegrounds/

(参考)VRScout

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