東京都千代田区の秋葉原地域をバーチャル化する「バーチャル秋葉原」と「神田明神社殿 高精細CG」が発表されました。2022年春にオープン予定です。ケイゴイノウエ氏による「バーチャル秋葉原」のイメージも公開されています。
今回の企画はAKIBA観光協議会とDNPが共同で進行しているプロジェクトで、千代田区の支援および、地域の名所である神田明神の公認を得て、神田明神も含めた近未来をイメージした「バーチャル秋葉原」を開発していくそうです。
秋葉原のメインストリート「中央通り」を再現し、リアリティとサイバー感が共存する「XR空間」になるとのこと。スマートフォンやPCでアクセス可能で、アバターを通じて仲間とともに街や施設を探索したり、イベントやライブに参加したりといった体験ができます。
あわせて「神田明神社殿 高精細CG」も公開予定で、神田明神の国登録有形文化財社殿の高精細CGと所蔵する多数の浮世絵をオンライン博物館で観覧できるそうです。
今後、AKIBA観光協議会とDNPは、「バーチャル秋葉原」を活用した多様な企画を行っていく予定です。またリアルとバーチャルの両方の空間で秋葉原地域へのアクセスの増加を図り、さらなる地域活性化を目指していくと説明されています。
詳細は下記を確認ください。
・公式サイト:https://www.virtual-akihabara.com
・公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCmudojeCPl1xbsgy05IFcDA
・公式Twitter:https://twitter.com/Virtual_Akiba
・公式Instaragam:https://www.instagram.com/virtual_akiba/
(参考)プレスリリース