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ゲーム・アプリ 2019.12.13

ロボットが人に余暇を教える? 「Vacation Simulator」Oculus Quest版リリース

Owlchemy Labs制作のVRコミュニケーションゲーム「Vacation Simulator」のOculus Quest版が12月12日(日本時間:12月13日)より、Oculus Storeにて販売されます。価格は税込2,990円。日本語に対応しています。

本作は仕事に馴染みがなくなった人類(プレイヤー)が、ロボットに手ほどきされながら職場体験をする「Job Simulator」の路線を継承した作品。

バカンスでは何をするべきなのかをロボットに教えてもらいながら体験する、一風変わったゲームです。海外ではPC版のほか、PlayStation VR版も販売中。10月28日には日本語を含む多言語に対応したほか、2進数(0と1)表示に対応するアップデートも実施されました。

公式ブログ、Twitterには最適化作業のトピックも

Owlchemy Labsの公式ブログ、並びにTwitterには、Oculus Quest版制作に当たって開発チームが行った最適化作業についてのトピックがまとめられています。

それによれば、「ボブ(Bob)」と呼ばれる自動でパフォーマンス測定を行う機能を新規に搭載し、ゲームプレイ中に視点を素早く切り替えている間、常に中心を保つのをサポート。また、プレイヤーが現在いる場所の背後にある地形、オブジェクトを非表示にし、視点を変えた際に表示するようにするなどの工夫も凝らされているとのことです。

ソフトウェア概要

タイトル

Vacation Simulator

発売・開発元

Owlchemy Labs

対応VRヘッドセット

Oculus Rift(Rift S)、Valve Index、HTC VIVE、Windows MR、PlatStation VR、Oculus Quest

プレイ人数

1人

価格

3,090円(Steam)、2,990円(Oculus Store:Rift / Quest

公式サイト

https://vacationsimulatorgame.com/

(参考)Upload VR


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