「攻殻機動隊」を原作とした最新作Netflixオリジナルアニメシリーズ「攻殻機動隊 SAC_2045」と渋谷の街がコラボレーションした、拡張体験「UNLIMITED REALITY」が発表されました。
MRグラス「NrealLight」やVR/ARヘッドセット「XR-1」を用いた取り組みが、4月16日以降さまざまな形で展開されます。各取り組みは以下の通りです。
au 5Gを活用したAR体験
au SHIBUYA MODIや渋谷PARCO10階「コミューン」にて、MRグラス「NrealLight」を用いて、「攻殻機動隊 SAC_2045」キャラクターとのコミュニケーションを楽しめる体験ができるようになります。公開された画像では、作品に登場する「タチコマ」が現実に存在しているかのように再現されています。
AR/VRを活用した拡張体験
渋谷フクラス17階オープンテラスでは、超高解像度VR/ARヘッドセット「XR-1」を用いて「攻殻機動隊 SAC_2045」の物語に入り込んだような体験が可能に。キャラクターとともに渋谷の街を舞台とするミッションを楽しめるとのことです。
Instagramとの連携やポスターと連動した渋谷回遊体験も
Instagramでは、ARエフェクトツール「SPARK AR」機能を活用して、「攻殻機動隊 SAC_2045」のキャラクターになりきれる動画撮影や投稿ができます。
また、渋谷の街中に掲示されたポスターからQRコードを読み取り、ARを活用して現実空間に潜むキャラクターを発見するアトラクションが実施されます。発見したキャラクターを撮影しハッシュタグ「#公安9課メンバーを探せ」とともにTwitter投稿すると、抽選で100名に「UNLIMITED REALITY」オリジナルグッズがプレゼントされるキャンペーンも行われます。
この取り組みは、KDDI、渋谷未来デザイン、渋谷区観光協会による渋谷区が推進する創造文化都市事業への貢献を目的とした「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」を通じて実施されます。
(参考)KDDI株式会社 プレスリリース