ハスブロは、パーティゲーム「ツイスター」にARを組み合わせた新製品「Twister Air」を発表しました。発売日は8月1日で価格は19.99ドル(約2,800円)。現時点では、日本国内でのリリースの有無などは発表されていません。
「Twister Air」は、マルチプレイヤーモードのほか「ツイスター」を1人で遊べる「シングルプレイヤーモード」も用意されています。各ゲームモードでは、16種類の曲に合わせて、色とりどりのターゲットをタッチしていきます
本製品では、付属のスタンドを使ってスマートフォンやタブレットを固定することで、端末に搭載されたカメラがプレイヤーを認識します。製品には、ウェアラブル端末「Twister Air Bands」が8つ付属しており、それらを手足に着けることで各部位の動きをトラッキングするとのこと。通常の「ツイスター」で使用するマットは、「Twister Air」では使いません。
Hasbro GamingのSVP兼ゼネラルマネージャーのAdam Biehl氏は、「Twister Air」について以下のようにコメントしています。
この新しいバージョンの「ツイスター」は、AR技術を導入することで、1960年代に誕生した昔ながらの「ツイスター」を現代に蘇らせました。あらゆる年代のプレイヤーが、音楽にインスパイアされたエキサイティングな新しい体験を通して、思い出を作ることができるでしょう。
(参考)VRScout
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