2月12日(金)、東京芸術大学が「東京藝大デジタルツイン※」をオープン。バーチャルプラットフォーム上で、様々なコンテンツを発表します。
※デジタルツイン:バーチャル空間上に再現された本物と類似の空間。
このプロジェクトでは、東京藝大の134年の蓄積をもとに次世代を担う芸術の若き才能たちに活躍の場を与えていくために実施されるもので、今年度はその一部を先行開設。今後も順次拡大していく予定です。
企画概要
東京藝大デジタルツインでは、本年3月までに、以下のコンテンツを公開予定。今後も随時拡充するとのこと。
DIGITAL GEIDAI β
東京藝術大学の金田充弘研究室が公開した点群データを使ったマッシュアッププロジェクト「#デジタル芸大」をバーチャルSNS「cluster」で再現。clusterアプリを使って、新しいコミュニケーションを体験できます。
DIGITAL SOGAKUDO
(DIGITAL SOGAKUDO内「奏楽堂フライスルームービー」)
東京藝術大学奏楽堂の内部や、そこで開催されたコンサートが映像として再現されます。
PREMIUM CONTENT
東京藝術大学で開催されたコンサートや特別レクチャーの有料配信映像コンテンツを配信。演奏者を直近で見られるパノラマ映像も視聴可能です。
COMMUNITY
卒業・修了作品展のMatterportによるオンライン展示がオープン。展示空間内を自由に移動できます。詳細はこちら。
卒業・修了作品展に展示された作品のオンラインカタログも公開中。学生の作品をこちらから見られます。
オンライン内覧会を実施
2月12日(金)16:00~17:00、東京藝大デジタルツインの見どころを紹介するオンライン内覧会が開催されます。教員によるディレクションチームが、サイトの紹介や、開発のエピソード等のトークを行います。 オンライン配信(ZOOMウェビナー)は参加無料。事前申し込み制です。申込先はこちら。
(参考)プレスリリース