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ゲーム・アプリ 2020.07.10

VRパズルアドベンチャー「The Room VR: A Dark Matter」Rift、Quest版が日本語に対応

Oculus Store(Rift / Quest)で販売中のVRパズルアドベンチャー「The Room VR: A Dark Matter」がアップデートされ、日本語に対応しました。関連してストアページもRift、Quest共に日本語化されています。

「The Room」はイギリス・サリー州ギルフォードの独立系ゲームスタジオFireproof Games制作のパズル&アドベンチャーゲーム。2012年にスマートフォン・タブレット用アプリとして誕生しました。タッチパネルを活用した直感的な操作性、趣向を凝らした謎解きで高く評価され、数々の国際的な賞を獲得しました。日本国内でもコーラスワールドワイドより、「脱出ゲーム:ザ∙ルーム」の名でiOSAndroid向けにリリースされています。

本作はVRに特化したシリーズ最新作で、舞台となるのは1908年のロンドン・英国考古学研究所。古代エジプト研究の関係者が失踪する謎の事件が発生し、プレイヤーは事件との繋がりがあるとされる同研究所深部を探索します。そこで展示された仕掛けの数々を調べながら、謎の異世界空間へと向かい、真相に迫っていきます。

Oculus Rift、Oculus Quest、HTC VIVE、Valve Indexなどの現行ヘッドセットを全てサポートしており、海外ではPlayStation VR(PSVR)版も発売中。

今回の日本語化が実施されたのはOculus Storeで販売中のRIft(Rift S)、Quest版で、SteamのPCVR版は執筆時点で行われていません。また、PSVR版も欧州PlayStation Storeストアページ記載の字幕情報(Subtitles)を確認する限り実施されていません。

Steamに関しては、Rift(Rift S)版が日本語に対応したことから近日中にアップデートが行われると思われます。ニュース欄の更新に注目です。

(参考)Oculus Store(Rift / Quest


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