東京・北品川にあるTATARABAは「バーチャルとリアルの境界を探求すること」をテーマとした展示会「すべてを球くして去る波展」を3月23日から4月1日まで開催しています。
「すべてを球くして去る波展」は、VR技術を活用した作品『不可視彫像』などを制作するメディアアーティストの坪倉輝明氏をはじめとする4人の作家の作品が展示されます。
「void Sailing();」
虚(void)の海をぷかぷかと浮かんで航海する帆船。
そこに本物の水は無くともリアリティを感じ、いつまでも見ていられる作品です。
北品川のギャラリーで4/1まで展示してます。https://t.co/EuZxVSPMEi pic.twitter.com/Sh8VnvDylV— 坪倉輝明@メディアアーティスト (@kohack_v) 2018年3月23日
坪倉氏の『void Sailing();』は、実際には無い「虚(void)」の海を航海する帆船の作品です。投影された水面には魚も映し出されており、まるで本当の海の上に浮かんでいるように見えます。
「すべてを球くして去る波展」に参加している作家は以下です。
・伊阪柊氏
・竹内均氏
・坪倉輝明氏
・永野航氏
イベントの概要
会期 |
2018年3月23日(金)~ 4月1日(日) |
開場時間 |
11:00~20:00(会期中無休) |
会場 |
TATARABA / タタラバ |
作家 |
伊阪柊氏 |
公式サイト |