9月30日、PCVR版とMeta Quest（Quest 2）版のサービス終了が報じられたVR剣戟アクションゲーム「ソード・オブ・ガルガンチュア」のオンラインサービス継続が発表されました。
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— ソード・オブ・ガルガンチュア PC VR / Meta Quest版 日本語公式 (@GargantuaVR_JP) August 26, 2022
「ソード・オブ・ガルガンチュア」は剣に斧、メイスといった様々な武器を駆使して、巨人ガルガンチュアの軍勢との壮絶な戦いを繰り広げていくVR剣戟アクションゲーム。50以上に及ぶステージ、最大4人まで参加可能なオンラインマルチプレイを特徴としています。
2019年に製品版がSteam、Oculus Store（現Meta Quest Store）にて発売。同年12月には新たなアドベンチャーモード「テサラクト・アビス」を追加する大型アップデートが実施され、ボリューム面の拡充が図られました。
その後も2020年11月にPlayStation VR（PSVR）版が発売（※2022年8月現在販売終了）、2021年8月には「テサラクト・アビス2」を追加する大型アップデートが実施されました。
今回のサービス終了は7月30日に発表。当初は8月31日にSteam、Meta Quest Storeでの販売を終えるとの報道でしたが、プレイヤーからの多数の意見を受け、7月30日の発表直後に終了。9月30日のサービス終了日を待つ流れとなりました。
しかしながら、以降もプレイヤーからの意見が相次ぐことに。特にSteamではサービス終了の発表以降、それに異を唱える海外プレイヤーからのレビューが連投される事態となっていました（Meta Quest Storeでも7月30日、同様の事象が起きています）。
これらの意見と要望を受け、オンラインサービスの継続が決定。9月30日はオンラインサーバーへの移設を踏まえた一時的なサービス終了となり、2023年上旬に本格的な再開を予定しているとのことです。
また、今回のサービス終了で遊べなくなるとされたシングルプレイモードも、オフラインへの対応を検討しているようです。オフラインへの対応アップデートがいつ頃に実施されるのかは本稿執筆時点で不明で、今後の続報が待たれます。
（参考）「ソード・オブ・ガルガンチュア」公式Twitter、Steam
