Steam、Meta Quest Storeにて発売中のVR剣戟アクションゲーム「ソード・オブ・ガルガンチュア」のサービス終了が発表されました。8月31日にそれぞれのストアでの販売を終了し、9月30日にサービス終了になるとのことです。
Meta Quest版、PCVR版『ソード・オブ・ガルガンチュア』サービス終了のお知らせ pic.twitter.com/D2QOhCSReH
— ソード・オブ・ガルガンチュア PC VR / Meta Quest版 日本語公式 (@GargantuaVR_JP) July 29, 2022
「ソード・オブ・ガルガンチュア」は剣にメイスといった多彩な武器を用い、巨人ガルガンチュアの軍勢との死闘を繰り広げていくVR剣戟アクションゲーム。
初心者から上級者まで楽しめる50以上のステージ、最大4人参加可能なオンラインマルチプレイを特徴としています。2019年にSteam、Oculus Store(現Meta Quest Store)にて製品版が発売。同年12月には大型アップデートが実施され、新たなアドベンチャーモード「テサラクト・アビス」の追加によって大幅なボリューム強化が図られました。
また、2020年11月にはPlayStation VR(PSVR)版も発売。2021年8月には新たな冒険が楽しめる「テサラクト・アビス2」が実装されています。
しかしながら、2022年4月にPSVR版の販売終了が告知。6月30日にはPlayStation Storeでの購入ができなくなりました。今回のSteam、Meta Quest Storeで販売中のPC版、Meta Quest(Quest 2)版もその流れに沿った形で、今後は新規の購入に限らず、シングルプレイを含むゲーム全編を遊ぶことができなくなるようです。
なお、9月30日のサービス終了までの間は既に販売を終えたPSVR版も含め、引き続きプレイ可能です。