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ゲーム・アプリ 2022.01.23

ソード・アート オンラインに影響を受けたVRアクションRPG「剣の夢語」早期アクセス版発売

VRアクションRPG「剣の夢語(原題:Sword Reverie)」の早期アクセス版が1月22日より、SteamとOculus Storeで販売開始となりました。価格はSteamが税込2,000円、Oculus Storeが税込2,208円。対応ヘッドセットはValve Index、HTC Vive、Oculus Rift(Rift S)、Windows Mixed Reality。日本語には執筆時点で未対応ですが、今後のアップデートで実装予定とのことです。

「剣の夢語」は異世界に召喚された勇者の主人公に扮し、人間族との戦争を始めようとするエレメンタル(自然族)との戦いに身を投じていくストーリーを描いたVRアクションRPG。

人気ライトノベル「ソードアート・オンライン」や日本生まれの名作RPG作品に多大な影響を受けた世界観とキャラクターデザインが特色。敵との戦闘はリアルタイムで展開され、それぞれの属性との相性を考えて攻撃を繰り出していく、戦術性の高い作りになっています。武器も剣のほかに斧、ハンマーといった多彩な種類を用意。また、ジェスチャー操作を交えてスキルを繰り出すという、VR特有の操作スタイルを活かしたシステムも搭載されています。

開発はアメリカ・ワシントン州シアトルに拠点を置く、その名もIsekai Entertainment(異世界娯楽株式会社)。2020年上半期に初お披露目され、「ソードアート・オンライン」の主人公キリトを彷彿とさせる勇者の容姿などに注目が集まりました。

今回発売されたのは製品版ではなく早期アクセス版で、今後約1年の時間をかけ、プレイヤーからのフィードバックを得ながら製品版の完成を目指していくようです。
また、現時点では本編の約3時間分のゲームプレイが完成済み。最終的には8~10時間程度の内容になるとのことです。前述の通り日本語に関しても執筆時点で未対応ですが、今後字幕に限らず、音声も含めて対応予定。さらに早期アクセス版を購入すれば、追加コンテンツが無料でダウンロードできる権利も得られるようです。

そのほか、製品版は早期アクセス版以上に内容が大きくなる関係で販売価格も値上げする可能性が高いとのこと。Steamでは1月29日午前2時頃まで、スペシャルプロモーションとして20%割引の1,600円で販売されますので、興味のある方はお早めに。

ソフトウェア概要

タイトル

剣の夢語

発売・開発元

Isekai Entertainment

対応ヘッドセット

Valve Index、HTC Vive、Oculus Rift(Rift S)、Windows Mixed Reality

プレイ人数

1人

価格(税込)

2,000円(Steam)、2,208円(Oculus Store

(参考)公式サイト、Steam


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