VR対応の暗殺ステルスアクションゲーム「HITMAN 3（ヒットマン3）」が、ゲーム配信プラットフォームSteamで行われた「Steamアワード2022」で、「VRゲームオブザイヤー」に選出されました。
Steamアワードは、Steamで配信されたゲームタイトルの中からユーザーが最も優れた作品を選出するアワード。最も優れたVRゲームに贈られる「VRゲームオブザイヤー」には「HITMAN 3」のほか、「BONELAB」「Green Hell VR」「Among Us VR」「Inside the Backrooms」がノミネートされていました。
「HITMAN 3」は、2021年に発売された作品。暗殺ステルスアクション「HITMAN」のリブートを目的に、2015年より展開された「World of Assasination」シリーズ（三部作）の完結編にあたります。プレイヤーは、暗殺者47（フォーティーセブン）に扮し、20を超えるロケーションを舞台にした暗殺任務に挑戦します。
VRでのゲームプレイは当初、PlayStation VR限定でしたが、2022年1月のアップデートによって、Steam版でもVRモードを遊べるようになりました。
なお、「HITMAN 3」は1月26日（木）より「HITMAN World of Assassination」に改称されることが予告されています。改称後は「HITMAN」と「HITMAN 2」が同梱されたパッケージ製品になり、「HITMAN」と「HITMAN 2」の単品販売は終了する予定です。
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