VR制作・編集ソフト「スペースリー」を運営する株式会社スペースリーは、 沖縄県の不動産メディア「グーホーム」を運営する株式会社プロトソリューションと業務提携したことを発表しました。
今後スペースリーは沖縄での物件探しにおいて、360度VRコンテンツを提供して利用者の住まい探しをサポートします。また、沖縄の不動産会社の集客力向上、内見の効率化をはじめとした業務効率化、遠方顧客への売買及び賃貸分野での成約率向上を支援します。
「スペースリー」はプログラミング不要で360度動画を使ったVRコンテンツ制作・編集が可能なクラウドベースのソフトです。いつ、だれが、どのコンテンツを見たのかリアルタイムで把握でき、営業マーケティングにも活用することができると謳っています。
スペースリーは全国の大手不動産管理100社(※)のうち約3割に利用されており、関西・九州エリアでの利用も進んでいます。スペースリー社は、「今回の利用促進により、日本全国での「スペースリー」の活用をより一層、推進して参ります」とコメントしています。
(※ここでは、全国賃貸住宅新聞社2019年7月15日号掲載「管理戸数ランキング」による順位を大手不動産会社と定義)