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ゲーム・アプリ 2019.07.08

自由の女神が着飾り“動く”!? Snapchatの新ARフィルターが登場

スマートフォン向けカメラアプリのSnapchatが、アメリカの独立記念日(7月4日)をテーマにした新ARフィルターをリリースしました。このフィルターをニューヨークの自由の女神像周辺で使用することで、女神像が花火を背景にアメリカ国旗に包まれた姿となり、動き出します。

今回実装されたARフィルターには、2019年4月に行われたSnap Inc.のイベントでお披露目された「Landmarkers」という技術が使用されています。「Landmarkers」は、アプリ使用時にカメラが特定の建物を認識し、ARフィルターとアニメーションを起動するというもの。フランスのエッフェル塔やロンドンのバッキンガム宮殿などもフィルター対象となっており、観光客や市民を楽しませています。

2019年7月現在、自由の女神用のARフィルターの正確な利用可能期間は発表されていませんが、Snap Inc.によると「夏のあいだは体験可能な状態を継続する」とのこと。日本の東京タワーやスカイツリー、大仏などがフィルター対象になる日も来るのかもしれません。

(参考)Next Reality 


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