プラットフォーム型ゲーム「Roblox」に公開された、人気アクションゲーム「ソニック」シリーズを再現したSEGA公認ミニゲーム「ソニックスピードシミュレーター」の累計プレイ回数が5億回に達したことが明らかになりました。
「ソニックスピードシミュレーター」は、今年の4月に「Roblox」で公開されたミニゲームです。効果音まで再現された、コースを駆け抜け、障害物を避ける、ソニックシリーズおなじみのゲームを楽しめます。他のプレイヤーと対戦したり、テイルスやナックルズのプレイヤースキンなどをアンロックしたりも可能です。
今年の4月に公開された後、初週の段階で全世界600万人以上のデイリーアクティブユーザーを集め、累計プレイ回数は5億回に到達。「デイリーアクティブユーザー600万人以上」は、2022年に公開された「Roblox」の全コンテンツでも最多の数字とのことです。
また、新作映画「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」の日本公開に合わせて、日本の「Roblox」ユーザー向けに「ソニックスピードシミュレーター」の日本語版も提供されています。こうした施策もあってか、日本は2022年第一四半期に最もデイリーアクティブユーザー数を伸ばした国となったとのことです。
「ソニックスピードシミュレーター」について、ソニックシリーズのプロデューサーを務めるセガの飯塚隆氏は、以下のように述べています。
4月のローンチ以来、『ソニックスピードシミュレーター』に対して全世界のRobloxコミュニティから好意的な反応が集まり、メタバース上での新たなファン層の広がりが生まれていることを嬉しく思います。映画でのヒットを皮切りに、老若男女を問わず全世界でソニックの人気が広がりつつある中、メタバースへの参入と年末に控える新作『ソニックフロンティア』でより多くのファンの方々にソニックの世界を楽しんでいただけることを期待しています
(参考)プレスリリース