VRフィッシングゲーム「Real VR Fishing」のMeta Quest(Quest 2)版向け最新有料ダウンロードコンテンツ(DLC)、「Japan DLC Part 1」が8月19日(金)より販売開始です。価格は税込790円。その名の通り、日本を題材にしたDLCとなります。
このDLCは2021年12月に発売された「US WEST」(アメリカ西部)に続く第2弾。購入して適用すれば、10ヶ所の新しい釣り場と58種の魚が追加されます。
釣り場は「富士山」、「波勝崎」といった日本では馴染み深い観光名所を中心としており、それらを背景にした釣りが楽しめます。また「Part 1」と題しているように今後、第2弾も登場する模様。どのような釣り場が追加されるのかは本稿執筆時点で不明ですが、特に日本のプレイヤーにとってはどの観光地が追加されるのか注目されるところです。
「Real VR Fishing」は美しい自然風景、都市部と言ったロケーションで自由気ままに魚釣りを楽しむVRフィッシングゲーム。2019年にOculus Go用タイトルとして発売。後にMeta Quest(Quest 2)、Oculus Rift(Rift S)版が発売されました。
2021年には「Year 2 Update」なる大型アップデートを実施。水深の概念が追加されたほか、魚種が現実のデータに基づいて分布されたことによって、これまで以上に本格的な釣りを楽しめるようになりました。
さらに有料DLCの販売も大型アップデート実施時に発表。その頃より日本を題材にしたDLCの販売が予告されており、今回、まさに満を持しての登場となりました。
(参考)プレスリリース、Meta Quest Store(Developer Post)