スマートフォン向けARゲーム「ポケモンGO」の公式サイトで、10月のコミュニティ・デイに「ヒトカゲ」が登場することが改めて告知されました。
投票の結果で出現決定
「ヒトカゲ」の登場は、2020年8月に行われた投票で決定しました。出現期間は、10月17日(土)午前11:00から午後17:00まで。期間中は、野生で「ヒトカゲ」がいつもより多く出現するほか、低確率で色違いの同ポケモンが登場します。また、イベント限定のタイムリサーチとフィールドリサーチを完了すると、「リザードン」のメガエナジーを獲得できます。
「コミュニティデイボックス」の内容は、「すごいわざマシン スペシャル」1個、「スーパーふかそうち」3個、「ほしのかけら」3個、「ハイパーボール」30個。価格は1,280ポケコインで、1人1個だけ購入可能となっています。コミュニティ・デイ限定のスペシャルリサーチ「とかげポケモンを解明せよ!」を体験できるチケットは、120円(税抜)で販売されます。
このほかにも、ボーナスとしてイベント期間中は、ポケモンをつかまえた時にもらえる「ほしのすな」が3倍になり、「おこう」の効果が3時間持続します。
無料で入手可能
10月6日(火)早朝から12月1日(火)早朝まで「リモートレイドパス」の入った無料のボックスがショップに登場します。ボックスは毎週火曜日に更新。「リモートレイドパス」の入ったボックスを更新前に受け取らなかった場合、入手できなくなるので注意が必要です。ボックスを受け取るには、所持している「リモートレイドパス」が2個以下である必要があります。
シキジカが初登場
10月9日(金)午前8:00から2020年10月12日(月)午後13:00までの期間は、「相棒ポケモン」に「きのみ」をあげた際の効果と、「パイルのみ」の効果が2倍に。ポケストップからの「きのみ」出現率も増加します。
また、「ナゾノクサ」「ロコン」「ベイリーフ」「ホーホー」「ミノムッチ(くさきのミノ)」「ジグザグマ」「クヌギダマ」「タネボー」「ウソッキー」「ヤンヤンマ」「キノココ」「タマゲタケ」が野生でより多く出現。低確率で、色違いの「ロコン」が出現します。詳細は不明ながら、5kmタマゴからは“秋にぴったりなポケモン”が孵化するとのこと。
「きせつポケモン」の「シキジカ」が、「ポケモンGO」に初登場することも告知されました。また、10月12日(月)午後13:00から10月19日(月)午後22:00までの間、“ワクワクする変化”が発生(ゲーム内と思われる)することが予告されています。
一部ボーナスが恒久化
新型コロナウイルスの流行などによって、「ポケモンGO」に適応されていた各種ボーナスの取り扱いも発表されました。公式サイトによれば、以下のボーナスは今後も据え置き(恒久的)になるとのこと。
・ギフトを持ち運べる上限数は20個。
・毎日一番最初にポケモンを捕まえたときに獲得できるほしのすな、XPが3倍。
・「おこう」の効果が60分持続。
一方、タマゴを孵化させるのに必要な距離は通常の距離に戻るほか、おこうの効果が強化されるボーナスは、歩いている時のみ適用されます。「相棒ポケモン」がギフトを見つけるのは持っているギフトの数が少なくなったときのみで、回数は1日1回に限定されます。ポケストップからのギフトの出現確率は普段よりも高いままですが、毎回確実に手に入ることはなくなります。これらの変更は10月2日(金)から適用されます。
また、今後数週間後にかけて、「ふかそうち」がショップにあるいくつかのボックスに追加される予定です。
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(参考)ポケモンGO 公式サイト